かつてJリーグのガンバ大阪で
活躍した礒貝洋光さん。

小学生の頃から「天才」と呼ばれ
日本代表にも選ばれました。

1998年、29歳にして引退。

現在はどうしているのでしょうか。




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プロゴルファーに転向?

礒貝さんは引退後、プロゴルファーに
なると宣言していました。

プロゴルファーになるにはプロテストを
合格するなどいくつか方法がありますが
礒貝さんがそれをクリアしたかどうかは
定かではありません。

インタビューに答えたところでは
ゴルフで賞金を得たことはほとんど
ないのだとか。

開店休業みたいな状態ですね。

今現在はゴルファーとしての活動は
しておらず、大工をしている高校の
同級生の建築現場で見習いとして
働いているのだそうです。

現在、体重100キロ以上と現役時代の
面影はすっかりなくなっています。

天才Jリーガーからゴルファー、
そして大工の見習いとはえらい
落差ですね。

経歴からすればサッカー関係の仕事が
いくらでもありそうな気もしますが。

かつてJリーガーとして数千万円の
年俸を手にしていたわけですが、
本人は「お金じゃない」とのことで
日当6000円という大工見習いの生活に
不満はないようです。

一方で「スポーツコンサルティング」
という肩書きもあるそうで、
現役選手の相談にも乗っている
のだとか。

その経験をぜひ後進のために
役立ててもらいたいですね。

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天才エピソード

現役時代の磯貝さんは左右両方の足から
繰り出される正確無比なパスや
フリーキックを持ち味にした
ゲームメーカーでした。

中学時代はU-17代表、高校は名門の
帝京高校、U-20代表、東海大学では
大学日本一など子供の頃から
まさにサッカーのエリート街道を
歩んできた礒貝さん。

Jリーグ入りに際しては当時の全10チーム
すべてから入団のオファーがあった
のだとか。

まさに鳴り物入りですね。

そんな礒貝さんの天才的な才能に
ついては今も多くの人たちが
証言しています。

澤登正朗(同期・元清水エスパルス)
「一言で言うと天才。冗談抜きで
中田英寿とか小野伸二以上のモノを
持っていた」

永井秀樹(元ヴェルディ川崎)
「マラドーナがどんなに天才だった
と言っても、少年時代の礒貝さんには
かなわない」

平岡直起(同期・元ガンバ大阪)
「憧れと言うのもおこがましいくらい
雲の上の人だった」

本田泰人(元鹿島アントラーズ)
「ボール持ったら誰にも取られなかった
ですし、あまりにもスケールが大きくて
うまくて化け物でした」

福田正博(元浦和レッドダイヤモンズ)
「相手が予想できないような独創性、
発想力、クリエイティブさ。全てを
兼ね備えていた選手。天才です」

まさに絶賛の嵐とはこのことでしょう。

一緒にピッチに立ったからこそ
肌で感じるものが皆さんそれぞれに
あったのでしょうね。

しかし「プロとしてサラリーに見合う
パフォーマンスができなくなった」
との理由で弱冠29歳にしてピッチを
去った磯貝さん。

自分で自分のプレーが許せなくなった
ということでしょうか。

かつて最後のシーズンも30本以上の
ホームランを放って引退した王貞治
しかり、常人には理解できない
天才ならではの苦悩があったのかも
しれませんね。

早すぎた天才

かつて日本代表に招集された際に
周囲の選手たちのモチベーションの
低さにやる気を失ったと語る磯貝さん。

その代表とACミランが試合をした後に
ミラン側が磯貝さんの年齢を尋ね
獲得の意欲を見せていたという
エピソードもあります。

海外の名門クラブに移籍するのも
珍しくなくなった現在であれば
磯貝さんももっと上のレベルで
その才能を開花できたかも
しれませんね。

さしずめ早く世に出すぎた天才と
言えるかもしれません。

天才ゆえにあまり指導には向かない
かもしれませんが、ぜひ日本の
サッカー界発展のためにピッチに
戻ってきてもらいたいですね。

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