米国ユタ州のセント・ジョージに住む
ホイットニー・キットレルさん。

3年前に夫と別れ、ルーカスくんと
マリアちゃん、二人の幼い子供たちを
引き取ってシングルマザーとして
生活しています。

そんな彼女がFacebookで11万回も
シェアされるほどの話題を
呼んでいます。




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学校のイベント

あるときルーカスくんの学校で
「お父さんとドーナツ」
というイベントが予定されていた
のだそうです。

まぁ日本で言うところの
「父親参観日」みたいな
ものでしょうか。

当然、父親はいないため、
ホイットニーさんは自分の父親、
ルーカスくんにとってのおじいちゃんに
参加してもらおうと考えていました。

しかし、ルーカスくんは
「お母さんに参加して欲しい。
お母さんは僕のお父さんでもあるから」
と意外にもホイットニーさんに
来てもらいたいと言うのでした。

しかし、周りはお父さんだらけの中に
一人だけお母さんが参加していたら
目立ちますよね。

ルーカスくんも恥ずかしい
思いをするかもしれません。

そこでホイットニーさんは
ある決断をします。

父親に変身

イベント当日、ホイットニーさんは
キャップにTシャツ、スウェットのズボン
さらに顔にはヒゲを描いて男装して
ルーカスくんの学校へ行ったのでした。

ルーカスくんのために思い切って
父親になってみせたんですね。

まぁしかし、まだ30にもなっていない
若いホイットニーさんが男に
なりきるって、ハリウッドの特殊メイク
でもない限り無理がありますね。

実際に彼女自身もかなり
恥ずかしかったようです。

しかし、ルーカスくんは大喜び。

男装したホイットニーさんを
「これ僕のお母さん。お母さんは
お父さんでもあるから連れて
きたんだ!」
と友達に誇らしげに言った
のだそうです。

若干、母親の愛情が空回りしている感が
ありましたが、その愛情を素直に
受け止められるルーカスくんは本当に
いい子ですね。

ちなみにほかの大人たちは
ホイットニーさんのやっていることに
関心を持ったり注意を向けることは
なかったのだとか。

おそらく「こいつ何やってんだ?」
という感じで避けられていたん
でしょうね。

シングルマザーとしての覚悟

ホイットニーさんは3年前に離婚した際、
自分にとって楽な道ではないけれども
子供たちには普通の生活をさせて、
ほかの子供たちと同じ経験をさせて
あげようと心に決めました。

実際に病院の清掃員をしながら、
さらに資格を取るための学校にも
フルタイムで通っていた
ホイットニーさん。

5歳と3歳という子供の年齢を
考えても並大抵の苦労ではない
でしょう。

その努力の甲斐あって「呼吸療法士」
という資格を取ることができた
のだそうです。

二人の子供を抱えながら働き、さらに
資格まで取ってしまう―本当に芯の強い
女性なんでしょうね。

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忘れられない言葉

イベントが終わって帰ろうとしたとき、
ホイットニーさんに抱きついてきた
ルーカスくん。

その耳元で
「お母さんはいつもそこにて、
僕に何でもしてくれる。ありがとう。
愛しているよ」
と囁いて、頬にキスをして友達のいる
ほうへ走り去っていったのだそうです。

本当にいい息子さんですね。

ホイットニーさんは
「そうやって私に決して忘れられない
優しい言葉をかけてくれたその日の
ことを彼にも覚えていて欲しい」
と語っています。

そうして、その日の出来事と
ホイットニーさんの男装写真とを
Facebookに投稿したところ、思わぬ
大反響を呼ぶこととなります。

すでに「いいね」は14万件以上、
「シェア」は11万件を超えています。

みんな母親の深い愛情に共感したり、
何より同じシングルマザーにとっては
励まされたことでしょうね。

個人的には息子さんがまっすぐに
育っていることに感動しました。

ぜひこれからも二人のお子さんと
ホイットニーさんが幸せな日々を
送ることを祈りたいですね。

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