日本国内で6万6,000人いる
とされる100歳以上の高齢者。

2017年5月現在、その頂点に立つのは
田島ナビさん、御年116歳。

1900年生まれで国内でも
最後の19世紀生まれとなります。




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その半生について

ナビさんは明治33年鹿児島県
大島郡荒木地区の生まれ。

喜界島で生まれ育ちました。

夫の富二子(とみにし)さんと
結婚して以来、同島でサトウキビや
ゴマを栽培する農家として暮らして
きました。

富二子さんとの間には7男2女の
9子をもうけるなど子宝にも
恵まれたナビさん。

この子沢山ぶりはいかにも
昔の人という感じがしますね。

そうして子供たちを立派に育て上げた
のちは80歳ごろまで畑に出て
汗を流してきました。

若い頃から農作業で体を動かしてきた
ことも長寿の秘訣なのかもしれませんね。

事実、夫の富二子さんも1991年に
亡くなっていますが、享年95歳。

ご主人もやはり
ご長命だったんですね。

2001年より特別養護老人ホーム
「喜界園」に入所。

現在に至っています。

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家族について

前述のとおりナビさんには子供が
9人いてさらに孫が28人、ひ孫56人、
やしゃごが35人います。

そして、さらに来孫(らいそん)まで
含めると総勢140人以上。

ナビさん一人で人類の脈々と続く
血の伝承が語れるような気がします。

しかしこの人数、孫の段階で名前と顔を
覚える自信ないですね。

それに「来孫」なんて言葉も
こんな場合でなければ
まず使いませんよね。

長寿の秘訣は?

現在は老人ホームで穏やかな
日々を送るナビさん。

一日の大半は眠って過ごしている
そうですが、食事は三食きっちり
取っているとのこと。

これだけのご高齢であっても
食欲は旺盛なんですね。

特に味噌汁が好物とのことで、食事の際は
味噌汁やお粥やなどをミキサーにかけて
食べているのだとか。

実際に味噌汁にはタンパク質、
ビタミンEなどが豊富で動脈硬化の防止、
コレステロールの低下などの効果が
望めます。

一説には乳がんの発症リスクを
40%も下げるというデータまで
あるのだとか。

ナビさんの長寿の裏には
味噌汁効果があったという
ことでしょうか。

増加する百寿

医療技術の進歩もあってか、国内で
100歳を迎える人は昨年までで
46年連続で増えているとのこと。

100歳を迎えると首相から「銀杯」が
贈られますが、さすがに増え続ける
百寿に対応して国も純銀から銀メッキに
素材を切り替えたのだとか。

もう銀杯も珍しくない時代に
なってしまったのかもしれませんね。

しかし、100歳以上の高齢者の2割が
認知症であるとのデータも。

いくら長寿でも認知症になっては
本人も周りも大変ですよね。

すでに高齢化社会とされていますが、
元気でいきいきとした老後を
送りたいものです。

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