近赤外光線免疫治療法によるガン治療で
今、世界から注目される小林久隆さん。

この治療法が実用化されれば副作用の
心配もなく、しかも安価でガンが治せる
ようになるとも言われています。




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経歴について

小林さんは1961年生まれの
兵庫県西宮市の出身。

あの名門・灘高校を卒業。

生徒の約半数が東大に進学するという
同校ですが、小林さんは
京都大学医学部に進学。

十分に秀才であったことは確かですね。

その後は同大大学院に進み
医学博士号を取得。

1995年より米国立衛生研究所(NIH)
の研究員となります。

その後、2001年には米国立がん研究所
(NCI)およびNIHの主任研究員
となります。

そして、2011年に小林さんの
研究グループがイギリスのネイチャー・
メディシン誌において近赤外光線免疫療法
の開発を発表。

2012年、当時のオバマ大統領が
一般教書演説の中でこの治療法について
言及しています。

一研究について米国大統領がわざわざ
言及しているということがいかに
この治療法に期待がかかっているか
を窺わせますね。

小林さんはご結婚されており、
奥さんも放射線科医で
いらっしゃるそうです。

息子さんもいらっしゃいます。

実用化はいつ?

小林さんによると同治療法が日本で
実用化されるのは3~4年後になる
だろうとのこと。

そこまで遠くない未来ですね。

すでに2015年より米国で臨床試験が
始まっており、頭頸部がんの患者を
対象に検証しているとのこと。

じつはこの臨床試験については
あの楽天の三木谷会長がサポートを
しているのだそうです。

三木谷会長も父親がガンになったことを
きっかけに小林さんの研究を知ったそうで
直接会って話をした上で研究のサポートを
即決したのだとか。

こういう実力者の理解が得られるのは
心強いことでしょうね。

そのおかげもあって異例のスピードで
治験がスタートしたとのこと。

一日も早く治療を受けたいと思っている
患者も数多くいることでしょうね。

実際に小林さんの元には毎日100通以上の
問い合わせのメールがきているとのこと。

関心の高さを窺わせますね。

治療費は?

実際に実用化されたとしてもあまりに
高額だと庶民にはつらいですよね。

小林さんの話では保険適用外になった
としても100万から200万で収まる
とのこと。

抗がん剤治療も1サイクル100万程度
ですので、新しい治療法といっても
特別に割高だということもないですね。

近赤外線もテレビのリモコンと同じ電磁波
ですので、重粒子線治療や陽子線治療の
ような高額な装置も必要ありません。

近赤外光線免疫治療法が主流となって
保険適用となればもっと安価で
実現するでしょうね。

ただ、抗がん剤などを扱う製薬会社の
横槍がなければいいのですが。

治療に秘められた可能性

近赤外光線免疫治療法により90%のガンを
治せるであろうと語る小林さん。

この治療法の確立はガン患者の治療
だけでなく、再生医療の分野にも
可能性を広げてくれます。

じつはノーベル賞も受賞した
山中教授によるiPS細胞の研究は
培養した細胞のガン化が課題の一つ
とされています。

そこでガン化した細胞に同治療法を
用いればガン細胞だけを破壊して
正常な細胞を培養して移植することが
できるようになります。

違う分野にも相乗効果が
生まれるわけですね。

二人に一人はガンになるといわれる昨今。

医療費の抑制のためにも
近赤外光線免疫治療法が早く
実用化されることを祈りたいですね。

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