風邪に似た症状が起きたあとに
手足の麻痺が起きる子供が相次いで
いるとのこと。

一部の患者からエンテロウイルスD68が
検出されたとのことで、このウイルス
との関連性が高いと見られています。




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予防する方法は?

エンテロウイルスは感染者の唾液、痰、
鼻の粘液などを手で触れることでそれが
口や鼻の粘膜に達して感染するのだ
そうです。

予防にはこまめな手洗いが
有効とのこと。

また、塩素系の消毒剤による消毒も
有効とのことですので、机やドアノブ
といった不特定多数の人が触るところは
消毒しておくといいでしょう。

とはいえ、子供たちは学校に通って
いますので、完全に防ぐのは難しい
かもしれません。

もし、風邪のような症状のあとに
手足が動かしづらいようなことがあれば
早めに小児科を受診してほしい
とのことです。

治療方法は?

エンテロウイルスD68についてはまだ
解明されていないことも多く、根本的な
治療方法はないのだそうです。

今現在では対症療法しかない
ということですね。

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エンテロウイルスD68

どんなウイルスなの?

エンテロウイルスD68はぜんそく症状を
引き起こすウイルスとして1962年に
米国で発見されました。

けっこう昔から存在は
していたんですね。

ただ検出頻度が低く、いわば珍しい
部類のウイルスだったのだそうです。

それゆえに研究も進んで
いなかったのでしょうね。

日本でも数例しか感染の報告がなかった
そうですが、最近は数年おきになぜか
増加しているのだそうです。

2010年と2013年には
その数100例以上。

何が理由で突然、感染が増えるのか、
分からないのが怖いですね。

じつは米国では2014年に1000人以上が
感染し、14人が亡くなっている
のだそうです。

死者まで出ているとは
恐ろしいですね。

子供や乳幼児は症状が出やすく、
大人は症状が出ないか軽症ですむ
ケースが多いそうです。

子供を持つ保護者は特に
注意したほうがいいでしょうね。

国内での感染者

国立感染症研究所によれば昨年の
8月から12月の間で原因不明の麻痺による
患者は115人。

33の都府県で見られたとのこと。

これはもうほとんどの地域で
見られたといっていいでしょう。

まだエンテロウイルスD68が直接
麻痺症状に関連しているとは
言えないものの、早めに用心して
おきたいもの。

こまめな手洗いと塩素系の消毒剤による
消毒で身の回りから予防しましょう。

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