一時はホームレスにまで身を落としながら
ハーバード大学への入学を果たした
リズ・マレーさん。

その奇跡のようなストーリーは
世界中で反響を呼びました。




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現在について

マレーさんはハーバード大学で
臨床心理学の博士号を取得。

2009年に同大学を
卒業しました。

ちなみにハーバード大学は
米国大統領を8人、ノーベル賞受賞者を
100人以上も輩出しているという
まごうことなき超名門大学です。

そこを卒業しているというだけで
間違いなく一目置かれますね。

卒業後、マレーさんはマニュフェスト・
リビング社を設立。

心理カウンセリングを専門として、
ワークショップや講演活動などを
世界中で行っているのだそうです。

お仕事も成功されているようですね。

プライベートでは高校時代の友人だった
ジェームズ・スキャロンさんと結婚し、
二人のお子さんにも恵まれています。

現在はニューヨークに在住している
というマレーさん。

家族と幸せに暮らして
いらっしゃるんですね。


リズ・マレー著「ブレイキング・ナイト」

不遇な少女時代

元々マレーさんは薬物中毒だった
両親の元に生まれました。

生活保護を受けながら、しかし
その手当てのほとんどが両親の
薬物のために消えていきました。

マレーさんとお姉さんは空腹を
満たすためにリップクリームや
歯磨き粉まで食べていたのだとか。

悲惨さが伝わってきますね。

学校に通っても衣服はボロボロで
悪臭を放っていたためにいじめにも
遭っていたのだそうです。

こんな少女時代を送っていたら
人格も歪んでしまいそうですね。

やがて一家は離散し、マレーさんも
友人の家や公園、地下鉄で眠る
ホームレスとなります。

まさに人生のどん底だった
でしょうね。

さらには15歳の頃に
母親がエイズで死去。

母親の最期の言葉はマレーさんに
「学校に通ってほしい」という
願いでした。

薬物に溺れていたとはいえ、
娘を思う気持ちはしっかりと
持っていたんですね。

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恩師との出会い

その母の願いもあって学校に通おうと
しますが、孤児同然のマレーさんに
救いの手は差し伸べられませんでした。

しかし、中学2年の頃にペリー先生という
一人の教師に出会ったことで彼女の人生は
大きく変わっていきます。

ペリー先生はマレーさんの高校進学まで
手助けし、そのおかげで彼女は
クラスのトップの成績で卒業。

さらにはあのニューヨーク・タイムズの
奨学金を受けてハーバード大学への
進学を果たします。

一人のすばらしい教師との出会いが
マレーさんの人生の扉を開いて
いったんですね。

大学の卒業式で奨学生の代表に
選ばれたマレーさん。

取材の記者からは、
「自分の境遇を嘆いたりしなかったか?」
との質問を受けます。

彼女は、
「それが現実なのだから、
そんなふうには思わなかった」
と答え、その言葉に会場から
大きな拍手が送られました。

人間、困難に直面するとすぐに
愚痴ったり逃げ出したくなるもの
ですけど、マレーさんはそれを
受け止められるすばらしい
メンタルを持っていたんですね。

「どんな困難があっても一歩ずつ進んで
いくことが大事」だと語るマレーさん。

ホームレスからハーバード大学を
卒業した奇跡のような物語は
これからも多くの人々に夢や勇気を
与えてくれることでしょうね。

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